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火曜日に表参道に行ったついでにKAWAIピアノをのぞいてみました。なかなかクラシックの楽譜が充実しているのですが、練習用に使っている楽譜がついに切れてしまったので買いなおそうと思い、実際に買いました。
しかし見つけてしまいました。コルトー先生の教科書を。ジャジャーン。
「パガニーニによる6つのエチュード」
ここになら、コルトー先生のアドバイスがいっぱい書いてあるはず。・・・でしたが。
なんとこれ、フランス語版なんです。「全音」から日本語翻訳版が随時出るのですが、現時点では出ていない模様。さあ、どうするか?
先生は練習方法を譜面で見せてくれるので、ヒントになることは間違いないし、指使いも言語は関係ない。翻訳ソフトがあればさらに情報が得られるかも。えいやぁっ、と先ほどのピアノピースをその場でキャンセルし、こちらを買ってきました。
もちろん書いてあることそのまま述べることはできませんが、これまでヒントにしてきたことを咀嚼して書けば問題なかろうということで、モチベーションもアップです。
ざっと見たところ、練習はやはりリズム変奏が多く、版違いの楽譜も提示されていたりして、非常に勉強になりそうです。あぁ、これが日本語だったなら。
でも頑張ります。
あ、楽譜はセロテープで修理することにしました。