このページには広告が含まれています。
なんだかんだとしばらくの間ほとんど練習できず、ブログも止まったままです。もうあとは家族に披露、と思っていたのですが、私事都合有之につき、また家族とのタイミングも合わず、演奏会はできていません。
そうこうするうちに、すっかり手の感覚を忘れてしまいました。今日ようやく練習できたのですが、やっぱり休んではいけませんね。
その昔、NHKのフルート教室で講師をしていらした吉田 雅夫先生が、「とにかく毎日練習すること。できないなら楽器に触るだけでも良い」とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思いました。
先回の「その9」では楽譜があまりにも小さくて運指がたいへん見にくくなってしまいました。それで、楽譜をクリックすると拡大するように手を入れました。簡単にできるものなのですね。よかったら見てください。
ただし、替え指を記譜する方法が分からなかったので、その点ではあまり参考にならないかもしれません。次にどの指が必要かを考えて、その指を早く鍵盤から解放してあげればよいわけなんですが、よろしければちょっと実験してみてください。園田先生の校訂譜はもっとヒントが少ない箇所があって、パズルのようでもあり、抜け道(?)のようでもあり。人それぞれの自由度が残されていて良いのではないかと思います。
まだしばらく忙しさは続きますが、次には動画を載せたいと思っています。