月光 第三楽章-その5(続いての右手の音型への対応)

「月光」
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最初の全音符の次に、似て非なる音型が始まります。

一つ目と二つ目の音型は、ここまで練習してきたことで十分対応できると思いますが、三つ目となると指の開きが急に広くなったり狭くなったりしますので、かなり苦労します。
無題9
とりわけ、小指だけが遠くに、つまり高い音に飛んでいるところでは届かないように感じます。


肘を右に広げるとよいかもしれません。私の場合はそれに加えて、肘の位置を徐々に若干高くすることで小指の音をはっきりさせることができるようになりました。必要以上に動かすのはよくないと思いますが。
各自の手の大きさと指の長さが多分に影響するでしょうね。

これもぜひリズム変奏を試してみてください。それと、弾いてしまった指を残しておく必要はないので、弾き終えた指はすぐ楽な位置に移動するようにしましょう。

もっと早く扱うべきことがありました。「ジャンチャッ」の話です。
次回に。

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