ラ・カンパネラ-その10(一番簡単な箇所?)

「ラ・カンパネラ」
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ラ・カンパネラで一番簡単そうなところを見つけて取り組んでいますが、指の訓練ができていないので、思ったより難しく感じています。

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右手はこれだけ。メロディーはほとんど左手のみです。
トリルを3-5の指で弾くのですが、これがなかなかの難物で、親指のD#があるために非常に弾きにくいのです。

動画に見られる通り、右手はずいぶん突っ張っていますね。


親指は16分音符ですから少し長めに引くのが正しいのでしょうが、1と3の指を同時に弾いて5の指を弾くときには1-3は離しています。

フランス語の解説は難解で、Google翻訳では歯が立ちません。
ただ、右手のトリルは正確でなければならず、そのために親指をちょんちょんと弾く、と書かれているように思われます。印象としては親指は軽く添える感じですが、しっかり弾くとも取れるので困ってしまいます。ただ、親指を強く弾くと邪魔なので、拍子をとるために軽くトントンと弾く、という意味ではないかと思います。あとは左手のメロディーを埋もれさせないように、という感じなのでしょうか。
フランス語の堪能な友人に機会があれば聞いてみたいと思います。もう少し弾けるようになったなら。でないと恥ずかしいでしょう?

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