ラ・カンパネラ-その11(ようやく第二テーマ)

「ラ・カンパネラ」
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ようやく時間ができたので、あちらこちら「かじってはやめ」を繰り返し、先回一番簡単かなと思った部分はある程度の速さで弾くことができるようになりましたので、次回あたり動画にしてみたいと思います。

結局、第二テーマをきちんとさらおうと思いました。現状ではまだ「かじる」程度なので、アーティキュレーションもペダリングも適当ですが、つっかえながらもなんとか完走、というところでしょうか。まだそんなところをもたもたやっているの?と言われそうですが、ストレス解消に始めたことなので、ストレスにならないようにやるとこういうことになるのですね。

これから取り組まなければならない点が幾つかあります。


1.初めのほぼ半音階的に下行する音型が三回出てきますが、最初はP、次はmp、三度目はmf で弾くように指示されています。
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ここは一度目なのでp。だんだん大きくなるように指示されています。

2.続く跳躍の部分ではppで弾くように指示されており、これは三回ともおなじです。

というわけで、ppをはさんで、pmpmf とだんだん大きくしていかなければならず、この感覚は非常につかみにくいです。
加えて、ppで弾くのがむつかしいです。特に最初の32分音符ですが、黒鍵の中に、”シ”の音だけ白鍵を二回弾く必要があるので小さな音を揃えるのが困難に感じました。運指で対応できるか考えてみたいと思います。

3.譜読みの間違いから、跳躍の後でなぜだかお休みをしていますが、連続させる必要があります。多少は間があっても良いような気がするので演奏を聴いてみることにします。

今のところ気づいたのはこのくらいです。
ペダリングは単純なのでたぶん大丈夫でしょう。たぶん。

この部分には「con grazia」と書かれているので、「優雅に。気品を持って」弾く必要があります。また、「ma in misura」の意味はよく分かりませんでしたが、「ほどほどに」と理解しましたが、どうでしょうか?気取りすぎない、ということでしょうか?もう少し調べてみます。

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