ラ・カンパネラ – その6(前打音の工夫)

「ラ・カンパネラ」
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先回、ふと思った

「前打音を打った直後に人差し指を親指から離す意識を持つとどうなるでしょう?」

という疑問ですが、見事的中。跳躍の精度が上がり音を外しにくくなりました。
もちろん、頭の中で考えながらでは追いつかないので、下記のような練習をして体に覚えこませるようにしました。お試しあれ。


そして実感したのは、これをやっておくとあまり「跳躍」という意識を持たなくて済む、ということです。ごらんのとおり手は小さいですが、小指をD#に向けて伸ばす意識とともに、人差し指を親指から離します。

さて、全打音が二つある場合、これはさすがに適用はできませんでした。中指から頑張って小指に思いっきりよく、しかも鍵盤すれすれにジャンプさせることがいま思いつく精一杯です。最近あまりすれすれに飛ぶので、余計な音がよく鳴ってます。

後半部がだいぶ楽になりました。ですが通して弾くのはまだ無理があるようです。以前公開したものに比べればだいぶん良いのですが。ここは某先生の言われるとおり、小区分ごとにまとめ上げるようにしていこうと思います。

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